こむら返り、むくみ
こむら返りは筋肉がギュッと縮まり、けいれんしている状態です。
疲労からなる筋肉の緊張や冷えなどで、起こりやすくなります。
こむら返りは、けいれんを起こしている部分の筋肉を伸ばすようにすると症状は治まっていきます。
どこの部分の筋肉がけいれんしているかにより筋肉の伸ばし方が変わってきます。
間違った動かし方をすると逆効果になりますので気をつけてください。
むくみは、ふくらはぎの筋肉が血液を上に押し上げられずに、溜まってしまい起こります。
それだけ筋肉が疲れていることになります。
ふくらはぎの筋肉には血液を循環させる働きがあり、ストレッチにより血液循環を促せば、下半身はもちろん、全身の血液循環がよくなり、疲労回復に繋がります。
関節痛(手首、肘、膝、股関節など)
関節には筋肉が繋がっています。
筋肉が緊張すると、関節の動かせる範囲が制限されます。
そのため、筋肉が緊張してしまい、痛みやだるさが出ることがあります。
ストレッチにより各関節に繋がる筋肉を緩め、関節への負担を軽減させていくことができます。
痛みが続くようであれば、早めの受診をお勧めします。